そらいろダイアリー

趣味のはなし

カエルをおしゃれに飼いたい!

こんばんは

そらりおです

 

 

今回は飼育しているカエルちゃんの飼育環境を新たに作ってあげようと思います。

 

特に、今回はおしゃれにカエルを飼えちゃう飼育法、ビバリウムをご紹介します。この飼育法は、アマガエルやアオガエルなどの吸盤が発達している樹上性のカエルにオススメです。

 

あ、ちなみにビバリウムってのは自然環境に近い環境で動植物を飼育する手法のことです。インテリアとしての見映えも良いため、最近人気です。

 

カエルを飼おうと考えてるけど、ビジュアル的な面で、いまいち部屋に置きづらいと悩んでる方はぜひ参考にしてみてください。

 

f:id:sorariossan:20200715003206j:image

 

 

 

用意するもの

 

・縦長のケージ(ジェックスのグラステラリウムってやつがオススメ)

・床材

・コケ

・流木や木の枝など

・観葉植物(買うの忘れた)

 

 

ちなみに以前も作ったのですがしばらく放置してたら植物が枯れてしまったので、これを再セッティングしていきます。

 

f:id:sorariossan:20200714234337j:image

 

 

まずは、枯れた植物と汚れた床材を交換していきます。

 

f:id:sorariossan:20200714235319j:image

 

どっせーい

ちなみに、凹凸が微生物の住処になるかなと思って底にに砂利を敷いてますが、あんま関係ないと思うんで要らないです。

 

前の床材を取り除いたら新しい床材を3〜4cm厚敷いていきます。

ちなみに床材はヒキガエルの時に紹介したカエル用のビバリウムソイルです。

 

f:id:sorariossan:20200714235420j:image

 

 

そして次にビバリウム作成用の床材を敷いていきます。

 

これ

 

f:id:sorariossan:20200714235821j:image

 

極床「造形君」です。

苔玉ビバリウム作成によく使われています。

水分を持たせれば粘土のように固まってくれるので、好きな形に地盤を作っていけます。

 

まずはこんな感じに一面に敷いていきます。

 

f:id:sorariossan:20200715000021j:image

 

ちなみにこれ、水を含ませてこねこねするんですが、手でこねると尋常じゃなく手に付きます。土自体は清潔なのですが、嫌な人はゴム手袋などを着けてこねましょう。

 

次に、奥行きを持たせるために壁面に貼り付けていきます。

 

f:id:sorariossan:20200715000501j:image

 

造形君を敷いたら、流木などのレイアウトを決めていきます。(センスが無いため苦労😭)

 

 

そして、いよいよ植物を植えていきます。

 

f:id:sorariossan:20200715000648j:image

 

今回は、野外で採取してきたコケを使います。野外採取だとお金はかかりませんが、生き物が付着していたりするので、気になる人は市販で売っているコケを使いましょう。

 

観葉植物などを植えれば、カエルの足場になったり一層見映えがしますが、今回は買うのを忘れました(泣

 

 

f:id:sorariossan:20200715001031j:image

 

こんな感じ

前景に背丈の低いシノブゴケ、後景に背丈の高いスギゴケをセットしました。

 

 

それでは早速カエルを投入🐸

 

f:id:sorariossan:20200715001258j:image

f:id:sorariossan:20200715003057j:image

f:id:sorariossan:20200715003111j:image

f:id:sorariossan:20200715003206j:image

 

 

急に環境が変わって落ち着かない様子ですが、しばらくすれば慣れるでしょう。(慣れたら今度はレイアウト破壊し始めるのやめてね泣)

 

 

どうでしょう

素人ですがそこそこな見映えになっていませんか?

 

 

カエルを飼おうと考えてる方はぜひ、ビバリウムでおしゃれに飼育して、インテリアとして生かしてみてください。

 

 

 

 

ちなみに僕が飼育しているカエルは

シュレーゲルアオガエルというカエルです。

f:id:sorariossan:20200715001827j:image
f:id:sorariossan:20200715001824j:image

 

よく見るアマガエルと似ていますが、実際には結構違った種類で、アマガエルより一回り大きく、アマガエルの様に頬に黒いラインが入らず、緑一色です。

 

また、鳴き声も特徴的で、とても心地よい響きをしています。もののけ姫でもあるシーンの音響に使われてたり、こだまの鳴き声?のモデルになったとも言われてします。

 

YouTubeとかに動画が上がってるんで観てみてください。

 

見た目もとても可愛らしいカエルなので、僕も大好きなカエルです。