ざざ虫食べた
どうも
そらりおです
今日はざざ虫を捕まえました。
ざざ虫と言ってもなんだかわからない方が多いでしょう。
こんなのです。
ざざ虫は、川の石底にへばり付いてる虫の総称です。
主にトビケラ、カワゲラ、カゲロウ等の幼虫です。トンボのヤゴみたいなものだと思ってもらえれば良いです。
ちなみに、ざざ虫の由来は、川がザーザー流れてるとこにいる虫から来てるらしいです。
ざざ虫を食べる文化は、長野県にあります。
長野、群馬、栃木辺りは昆虫食文化がありますね。
海に面しておらず、海産物を得るのが困難なため、昆虫をタンパク源としてきたのでしょう。
じゃ、食べます。
以下、調理工程(閲覧注意?)
洗います。
洗う必要もない気がするけど
片栗粉をまぶします。
生きてるのでめっちゃ暴れました。
油で揚げます。
揚げてる時の写真は撮り忘れました。
揚がりました。
実食
うーん
中身スッカスカの海老?
でも、海老とも少し違う、、、
イナゴを食べた時と同じような昆虫独特の風味があります。
でも変に苦味とか臭みはないです。
見た目が大丈夫な人ならパクパク食べられると思います。
65点
では、皆さんさよなら👋
オオウケマイマイ
こんばんは
そらりおです
今日は少し変わったカタツムリを紹介しようと思います。🐌
オオウケマイマイです。
このカタツムリ、何とも平べったい形をしていますが、1番の特徴は毛が生えていることです。
見えますか?
殻の外側に薄ら毛が生えてます。
何のための毛なのかはわかってないそうです。
水に浮きやすいとか、外敵に襲われにくいとか多分そんな感じでしょう。
毛が生えているカタツムリは他にもいて、西日本にはオオケマイマイというほぼ同種のカタツムリが生息しています。
ちなみに名前の由来は「奥羽」毛マイマイだと思われます。(大ウケではない)
よく想像するカタツムリのように、葉っぱの上に出てくることは稀です。
普段は林床の堆積物に紛れてひっそりと暮らしています。
食性は落ち葉とかの腐食や動物の死骸とかを食べてるんだと思います。
なので、意識して探さないと中々見つからないカタツムリです。
探してる感じ、川沿いの林が結構いる気がしますね。
それでは。
アシヒダナメクジ
こんばんは
そらりおです
また性懲りもなく変なやつを飼い始めてしまいました。
これ
アシヒダナメクジといいます。
熱帯を中心に生息していて、日本には沖縄あたりにいます。
ナメクジと言っても実際には似て非なるもので、ナメクジとは別の生き物らしいです。
ダンゴムシとワラジムシくらいは違うと思う(あんま変わんねえだろ)
知らない人もいるかもしれませんが、ナメクジは貝の仲間で、元々はカタツムリみたいに殻を背負ってました。
でも、ある時邪魔に思ったのか殻を脱ぎ捨ててしまいました。
同じ考えに至ったのはウミウシです。
アシヒダナメクジもそう。
こいつらは分類的には違う生き物だけど、考えは一緒だったってことですね。
裏側
アワビみたいで美味しそうじゃないですか?
変わった模様してますが、この黄色い中央のラインが移動に使う足です。
周りの部分はヒダヒダしてます。
丸まります。
あとこいつ、ナメクジとは違って結構身体が乾いてます。
実際には触ってみると少ししっとりはしてるんですが、基本的にナメクジみたいにヌルヌルネバネバはしていません。
ですが、一応粘液は出します。
でも、ナメクジみたくネバネバ〜って感じではなくて、しっとりツルツルしてます。
待てよ、どこかでこの肌触り…
これだ!!!!!!!!!!!!
触ってると心地良いです。
僕は、小さい頃ナメクジを触りまくって手からネバネバが取れなくなり、以降、トラウマでナメクジは触らなくなりましたが、アシヒダちゃんなら大丈夫そうです。
※ ナメクジやカタツムリなどの陸貝には広東住血線虫という寄生虫が寄生している可能性があります。触ったら必ず手を洗いましょう。
長くなりましたけど飼育環境を作っていきます。
〜用意するもの〜
・飼育ケース
・床材(保湿性のあるもの)
・木の葉や樹皮など隠れ家
今回は床材にカブトムシ用のマットを使いました。たまたま余ってただけなんである程度湿度を保てる土だったら何でもいいと思います。
餌は基本、野菜とかキノコです。
あと、調べてみたらナメクジは動物性タンパク質も結構摂取してるみたいです。
ので、僕はカメの餌をあげてます。
魚の餌でもドッグフードでも何でも良いと思います。
今回、2匹で飼い始めたので、繁殖も狙いたいです。
ところが、少し問題がありまして
通常ナメクジは雌雄同体といって、1個体に精巣と卵巣の両方を備えています。
ので、2個体で交尾することでお互いの精子を交換して、両方とも卵を産めるようになるわけです。
一方、アシヒダナメクジは雄性先熟性雌雄同体といって
雄の器官である精巣が先に発達して、ある程度成長したら今度は卵巣が発達して精巣は退化してしまうみたいです。
メス堕ち♀
なので、僕のアシヒダちゃんは結構成長しちゃってるので、両方ともメスかもしれません。
どちらかがまだオスであってほしいです。
増えたら連絡くれれば差し上げます。
かわいいですよ
カエルをおしゃれに飼いたい!
こんばんは
そらりおです
今回は飼育しているカエルちゃんの飼育環境を新たに作ってあげようと思います。
特に、今回はおしゃれにカエルを飼えちゃう飼育法、ビバリウムをご紹介します。この飼育法は、アマガエルやアオガエルなどの吸盤が発達している樹上性のカエルにオススメです。
あ、ちなみにビバリウムってのは自然環境に近い環境で動植物を飼育する手法のことです。インテリアとしての見映えも良いため、最近人気です。
カエルを飼おうと考えてるけど、ビジュアル的な面で、いまいち部屋に置きづらいと悩んでる方はぜひ参考にしてみてください。
用意するもの
・縦長のケージ(ジェックスのグラステラリウムってやつがオススメ)
・床材
・コケ
・流木や木の枝など
・観葉植物(買うの忘れた)
ちなみに以前も作ったのですがしばらく放置してたら植物が枯れてしまったので、これを再セッティングしていきます。
まずは、枯れた植物と汚れた床材を交換していきます。
どっせーい
ちなみに、凹凸が微生物の住処になるかなと思って底にに砂利を敷いてますが、あんま関係ないと思うんで要らないです。
前の床材を取り除いたら新しい床材を3〜4cm厚敷いていきます。
ちなみに床材はヒキガエルの時に紹介したカエル用のビバリウムソイルです。
そして次にビバリウム作成用の床材を敷いていきます。
これ
極床「造形君」です。
水分を持たせれば粘土のように固まってくれるので、好きな形に地盤を作っていけます。
まずはこんな感じに一面に敷いていきます。
ちなみにこれ、水を含ませてこねこねするんですが、手でこねると尋常じゃなく手に付きます。土自体は清潔なのですが、嫌な人はゴム手袋などを着けてこねましょう。
次に、奥行きを持たせるために壁面に貼り付けていきます。
造形君を敷いたら、流木などのレイアウトを決めていきます。(センスが無いため苦労😭)
そして、いよいよ植物を植えていきます。
今回は、野外で採取してきたコケを使います。野外採取だとお金はかかりませんが、生き物が付着していたりするので、気になる人は市販で売っているコケを使いましょう。
観葉植物などを植えれば、カエルの足場になったり一層見映えがしますが、今回は買うのを忘れました(泣
こんな感じ
前景に背丈の低いシノブゴケ、後景に背丈の高いスギゴケをセットしました。
それでは早速カエルを投入🐸
急に環境が変わって落ち着かない様子ですが、しばらくすれば慣れるでしょう。(慣れたら今度はレイアウト破壊し始めるのやめてね泣)
どうでしょう
素人ですがそこそこな見映えになっていませんか?
カエルを飼おうと考えてる方はぜひ、ビバリウムでおしゃれに飼育して、インテリアとして生かしてみてください。
ちなみに僕が飼育しているカエルは
シュレーゲルアオガエルというカエルです。
よく見るアマガエルと似ていますが、実際には結構違った種類で、アマガエルより一回り大きく、アマガエルの様に頬に黒いラインが入らず、緑一色です。
また、鳴き声も特徴的で、とても心地よい響きをしています。もののけ姫でもあるシーンの音響に使われてたり、こだまの鳴き声?のモデルになったとも言われてします。
YouTubeとかに動画が上がってるんで観てみてください。
見た目もとても可愛らしいカエルなので、僕も大好きなカエルです。
ゲオプラナ
こんばんは
そらりおです
今回は、先日見つけた謎の生物
こいつね
この子の飼育環境を作っていきます。
ちなみにこの生き物、プラナリアの仲間で、陸生のプラナリア、ゲオプラナっていう種類らしいです。
プラナリアってのはこれ
再生能力が高く、身体を切った分だけ再生して増えることで有名です。
プラナリアは水中に住んでいますが、ゲオプラナは陸上で活動します。
こいつも再生すんのかな
あと、普通のプラナリアの目は2つですが、ゲオプラナは全部で70個あるらしいです。怖っ
探すと結構な数いましたが、とりあえず2匹だけ捕まえました。
〜飼育環境作成〜
用意するもの
・適当な入れ物
・床材
・樹皮
・コケ
おそらく湿度が高い環境が好きそうなので、ビジュアル面も考えて、今回はコケリウムで飼うことにしました。
セットしたらこんな感じ
今回スギゴケを使いましたが、ちょっと背丈が高かったな…
シノブゴケあたりを使えば良かったかも
それでは早速投入
一応ネットで飼い方を調べてみましたが、当然ヒットせず…(こんなの飼おうと思う人間いるわけないやろな)
完全に飼育法は手探りなので、適した環境なのかはわかりませんが、折角2匹いるんだし繁殖までしてみたいな。
皆さんも、たまには変な生き物を探してみるのも一興かもしれませんよ
それでは
ヒキガエル
こんばんは
そらりおです
今日はどんより雨模様ですが散歩がてら林道でコケ探しをしてました。
雨に濡れ、蚊にも刺されながら俯いてコケを探していると…
何かおったー!!!!
下を見てなければ踏み潰すとこでした汗
この子はアズマヒキガエル
サイズは5〜6cmでまだ若ガエルですね
カエルになってから1年目ってとこか
ちなみに大きいものだとここから20cm近くまで成長します。
しかし、かわいいねえ
のんびりしててのっしのっし歩くとこが特に
一見強面だけどよく見ればキョトンとした可愛い顔してます。
ちょうど最近、ヒキガエルの動画観てかわいいなあと癒されてました。
なので、この機会にと
お持ち帰りしちゃいましたテヘペロ
そんなわけで有り合わせですが、早急に飼育環境を作ってみました。
〜飼育環境作成〜
用意するもの
・プラケース(大以上)
今、中サイズしか空いてなかったので後で買ってこよ
・床材
・隠れ家
・水入れ(これも後でry
プラケースは通気性の良いものが良いです。
カエルは水が好きなイメージがあるかもしれませんが、結構乾燥に強いです。
むしろ、カメみたいに水浸しにしてしまうと落ち着きません。
床材は保湿性が高く、清潔なものがいいです。
とりあえずはこれ
市販のカエル用の床材を使ってみます。
でも調べてみるとキッチンペーパーの方が掃除が楽で使ってる人も多いみたい。
色々試しながらカエル的に良さそうなのに決めたいですね。
では、ケースに床材を敷いていきます。
目安としてはカエルが身体を埋められる4〜5cm厚くらいが良いですかね。
床材を敷いたら隠れ家と水苔をセットします。
最後に霧吹きである程度湿度を持たせたらおけ
入れてあげたら早速隠れ家に隠れていました。
気に入ってくれたらいいな
ただ、やっぱりケースが狭そうなんで今度大きなケースを買ってきます。
ヒキガエルは大人しく、丈夫で、カエルの中でも飼育が簡単な方です。
ウゲーと思う方もいるかもしれませんが、YouTubeとかで動画を観てみるとめちゃかわいいです。
梅雨でカエルを目にすることが多くなったこの機会に、皆さんもカエルを観察してみたり、飼育してみてはいかがですか?
注)カエルは体表に微弱な毒を分泌しています。素手で触った際は必ず石鹸で手を洗い、目などを擦らないようにしましょう。
おはこんばんにちは
そらりおです。
ぼくは過去幾度となくブログを開設しては、3日坊主でやめてきました。
ので、今回も数日でストップするかもしれませんが、ご了承ください。
このブログでは、趣味の話や日常で気になったことを発信できたらと思います。
お手柔らかにどうぞ。